テクニカル：ローソク足から見る売買サイン
チャートを見るうえで必ず覚えておきたいのがローソク足チャートの読み方です。
ローソク足一本でも売買判断をすることができます。
ローソク足の基本的な見方についてはチャートについてををご参考ください。
陰線や陽線の長さやヒゲの長さ買いサインや売りサインとして判断することができます。
以下の画像は買いサインの一部をまとめたものです。
基本的に長い陰線が発生した場合や、長い下ヒゲが発生した場合は買いサインとして判断されることが多いです。
どれもローソク足一本の時間内で強く買われたサインとなります。
以下が売りと判断されるサインです。
買いサインとは逆で長い陰線が発生した場合や、長い上ヒゲが発生した場合は売りサインと判断される場合が多いです。
これらはローソク足の時間の中で強く売られた場合サインとなります。
スキャルピングを行う場合は短い時間足、
中長期で持つ場合は長い時間足をみてこれらのサインを参照にして判断を行うと良いでしょう。
これだけで売買の判断をするのではなく、ほかにも組み合わせて判断するとさらに勝率が上がりますので、
ローソク足一本だけで判断するのはやめましょう。