インジケータ:ADX(平均方向性指数)
ADXはAverageDirectionalMovementIndexの略で日本語では平均方向性指数といいます。
インジゲータの使い方としては折れ線グラフの数値からトレンドの強さを判断することができます。
上記の画像のようにADXのインジゲータはADX線と+DIと-DIの線で構成されます。
+DIとーDIは買いと売りの強さを表すグラフで、
+DIが上の場合は買いが強い
-DIが上の場合は売りが強い
のが表されています。
+DIと-DIの数値をもとにトレンドの強さを表すのがADX線となります。
ADX線が40以上にいると強いトレンドの発生、
50以上で非常に強いトレンドが発生している
逆に10以下だとトレンドが弱くレンジが発生しているととらえる事ができます。
これらを利用し、トレンドを把握することで順張りやレンジでのスキャルピングに
活用することができます。