エントリーをするときに考える3つのポイント

2018-12-14

投資を行う上で必要な判断の一つにエントリーのタイミングは最も重要な判断の一つです。

エントリーポイントが悪いと自分のポジションは本当に大丈夫か?

逆に行ったらどうしようかと不安になるのは初心者トレーダーあるあるだと思います。

自分のポジションなのに不安になるのには理由があります。

 

 

 

 

なぜ不安になるの?

もう一度自分のポジションが本当に良いポジションなのか落ち着いて見直してみましょう。

それは自分のポジションに自信がないからです。

明確な自信や根拠のあるエントリーであれば不安になる必要はありません。

不安になる時点であなたのエントリーは失敗といえます。

一旦ポジションを解消して落ち着きましょう。

落ち着いた上で次の項目を見直してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

落ち着いて考えるべき3つのポイント

①なぜエントリーをしたのか?

なぜあなたはそのポジションを取ろうとしたのですか?

考え直してみてください。

なにかの根拠があってエントリーしたのではないでしょうか?

これを思い返して不安になるのであれば、自信、つまりエントリーをした根拠が弱いため不安になるのだと思います。

自分のエントリー根拠に自信があるのであれば不安になる必要はありません。

明確な根拠を持ってから再エントリーするようにしましょう。

エントリーの根拠の判断としてテクニカルを活用するのが良いでしょう。

 

 

⓶どうなったら損切しますか?

①でも言った通りエントリーは明確な根拠を持つべきです。

損切はその根拠を否定したときに行うべきです。

エントリー時にどうなったら損切するのか考えてから必ずエントリーをするようにしましょう。

その上で損切ポイントは必ず、レジスタンスライン、サポートライン、トレンドラインを意識してエントリーすることで損切ポイントも明確になるので不安は少なくなると思います。

損切ポイントはこれらのラインを越えて否定したときと明確になります。

 

 

③レバレッジは何倍でエントリーしていますか?

レバレッジは何倍でエントリーしていますか?

あなたの資産にあった額をかけていないのではないでしょうか?

投資の本などに良く書いてあると思います。

無くなっても良いお金で投資を行いましょう。

どこを見ても口をそろえてこう書いてあると思いますが、

間違いではありませんが、正解でもありません。

 

無くなってもいいお金なんてありません

 

あなたは何のために投資を行っているのですか?

お金を増やすためですよね。

お金が無くなって良いことなんてありません。

ただし投資を行う時に使う掛け金は

 

無くなっても感情的にならない金額

 

で行うべきです。

はっきり断言しますが投資に一番必要なのは感情のコントロールです。

負けたからといって意地になって掛け金を増やして取り戻そうとしていませんか?

自分を見直してみてください。その時点で冷静ではないのでエントリーをいったん待ちましょう。

 

 

 

 

 

 

ポジポジ病を克服しよう

これらの3つのポイントを意識してエントリーしてください。

明確に根拠がない場合はエントリーを見送りましょう。

根拠がないのにポジションを持ちたくなるのは通用ポジポジ病といわれている状態です。

チャンスは無限にあります。

明確な根拠ができるエントリーポイントができるまでエントリーを見送りましょう。

これができるようになるとポジポジ病は見事克服です。

ポジポジ病の克服は勝つために必須ですので意識して自分を見直すようにしましょう。

 

 

 

 

まとめ

エントリーの根拠を持つことが投資で利益を上げるための第一歩です。

エントリーする前に必ず落ち着いて考えるべき3つのポイントを自分で見直してみましょう。

これだけで大きな損失を抑える事ができ、勝ちに近づくことができます。

トレードを初めた方は必ずこれらを覚えておきましょう。