インジケータ:MACD(移動平均収束拡散手法)

2018-12-12

MACDというインジゲータについて解説します。

 

 

 

 

 

 

このように波形線と棒グラフで表されるインジゲータです。

MACD(移動平均収束拡散手法)は短期の移動平均線と中・長期の移動平均線でチャートの売買の判断を行っていく事になります。

図のグリーンの線がMACDといわれる線で、MACDの移動平均線(シグナル)であるオレンジの線の位置関係で相場の状態がわかります。

大きく気にするのはオレンジの線が上にあり、MACDが下にある状態で下から突き抜けるように上昇する、ゴールドクロスが発生すると買いサインとなります。

逆にオレンジが下にありグリーンが上にある状態で、グリーンの線が下に突き抜けるような状態はデッドクロスと呼ばれ売りサインとされています。

上部の棒グラフも波形と連動しており、買いが強い状態、売りが強い状態を見ることができます。

このようにチャートとインジゲータを組み合わせるとこでトレンドを把握し、有利に進めていくのがトレードの基本になりますので覚えておきましょう。